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【ウルグアイ観光】モンテビデオ最大の日曜市 Feria de Tristán Narvaja が楽しすぎる!

投稿日:2019-03-28 更新日:

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前回の記事 ウルグアイを代表するサッカークラブチーム・ペニャロールのミュージアムに行ってきた! でペニャロール博物館に行ったとき、その付近でなにやらあやしげな青空市が開かれてたんです。

なんかね、こうよくあるフェリアみたいな屋台とかじゃなくて、路上にじかにガラクタ。。商品が並んでてね。

これはちょっとヤバいんではないかと。

20年ほど前に見た大阪の西成のあいりん地区のような景色だったもので、もしかしてココ、治安悪い!?とかこわくなったんですけど、ビシャ(スラム街)とかではない地域ですし、そこまで危なくはなさそうです。

いや、でもほんま誰が買うねんみたいな、テレビのリモコンが並んでたり、お古のぬいぐるみとかマクドのハッピーセットのおもちゃとか中古の食器やら鍋やらがどこまでも並んでいて、それはそれは異様な雰囲気が漂ってました。

こ、これは。。ガラクタに混じって通天閣の神様、ビリケンさん発見!

ほらー!やっぱりここは新世界となんらかのつながりがあるとしか思えん!

そんなこんなで面白そうなので散歩がてら進んでみることにしました。

ウルグアイの特産品の牛革のはぎれの山!

どうするよ、これどうするよ!?

歩いてくうちにだんだんフェリアらしいお店が増えてきた。

ペニャロール他サッカークラブチームのグッズも売ってて、主人がペニャロールグッズ全部ほしいってつぶやくから、やめてくださいと釘をさしておきました。

マテもこんなにたくさん!

マテ飲まなくてもペン立てとかに使えるので、お土産にオススメです。

そうこうしてるとすっごい人でにぎわう通りに出ました。

もう人が多すぎてぎゅうぎゅうでお店を見るのも買うのも困難なくらいの大にぎわい!

これ、モンテビデオ中の人が来てるんちゃうかって思うほど。

家に帰ってネットで調べてみると、なんとここは

Feria de Tristán Narvaja

という、モンテビデオで最大の日曜市だったんです!

1909年に始まったこの日曜市は、今ではDr Tristán Narvaja通りを中心にその付近一帯に広がる、モンテビデオ最大かつ最も人気のあるフェリアなんだそうです。

野菜や果物、日用品から骨董品までありとあらゆるものが売っていて、近隣の住民はもとより観光客もこぞって訪れているようです。

マテ、マグネット、牛の角のスプーンなどウルグアイのお土産になりそうなものも売ってました。

きっとセントロや他の観光地で買うよりも安いと思うんですが、生活用品のお店がほとんどでこういうお土産になりそうなものは気に入ったものが見つかればラッキー!って感じで、根気よく探してみてください。

ドライフルーツやナッツなど乾物屋さん。

おしゃれなチーズ屋さん。

主人が足に疲労感があるというので、タイガーバームあった!!ゆうて買ったらピンク色の甘ったるい匂いのする軟膏でした。。

ウルグアイにはいわゆる中華街的なところがないので、アジアのものがあるとすごく嬉しく感じる。

かわいいパンチョ屋さん。

いわゆるホットドッグなんですが甘めのふわふわのコッペパンにサルチーチャと呼ばれるウィンナー(食感は魚肉ソーセージのよう)を挟んだだけのここらでは最安の定番ジャンクフード。

わたしはサルチーチャがあんまり好きではないのでこれを食べるくらいならハンバーガー(パンチョよりちょっと割高)を選びますが、ウルグアイ、アルゼンチンでは定番のB級グルメなんで一度試してみてほしいなぁとは思います。

おぉ、アルゼンチンでは見かけたことのないペスカード(魚)のフライサンドの屋台がありました。

なんかすごく美味しそう!

マックのフィッシュバーガーみたいな?

この他にもエンパーダ(南米風ミートパイ)やトルタフリータ(平べったい揚げパン)など、小腹がすいたら軽く食べれるスナックもあちこちで売っているので、それを食べながらブラブラするのも楽しそう!

ブラジル料理やコロンビア料理など南米各国の屋台もあって、どこも多くのお客さんでにぎわってました。

子供たちがお腹すいたー!というのでこちらのお店に入ってみました。

Mi Morena Casa de Cultura

ここはウルグアイのカーニバルのチームがやってるお店でした。

ウルグアイのカーニバルについての記事、書いてます。

ウルグアイのカーニバル、シャマーダスがめちゃくちゃ楽しかった話

ウルグアイの夏といえばCarnavalカルナバル(カーニバル)ですね! 夏のカーニバルといえばブラジ ...

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チョリパン(辛くないソーセージのチョリソのサンドイッチ)やハンバーガーが食べれるようです。

中はこんな感じで座って食べることができて、トイレもあるので安心。

ウルグアイ流、薪から焼いてます。

子供たちは野菜もチーズも玉子もなしのお肉だけのハンバーガーがいいそうで。。

お店の奥にはカーニバルで使う衣装や太鼓が置かれていて、ちょっとしたミュージアムみたいになってました。

1997年に発足したカーニバルチームだそうで、今年のシャマーダスにも参加したそうです。

出場46チーム中、44位だったそうで、ひくっ!って思ってたら、何か問題があって原点されたからみたい。

来年、がんばってほしいですね!

まとめ

ウルグアイは南米の中では比較的治安のいい国だと言われていますが、こういったたくさんの人が集まる場所ではやはりスリなどに気をつけてください。

一眼レフのカメラや、スマホなどで写真を撮ったらすぐかばんにしまうこと。

スマホや財布をポケットに入れて歩くなんて、どうぞスってくださいと泥棒さんに言っているようなものですよ。

海外(日本でも)では危機管理をしっかり意識して、楽しく過ごしてくださいね。

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