前回の記事、ペニャロールの本拠地での初クラシコの日は奇しくも母の日でございました。
ウルグアイの母の日は日本と同じく５月の第２日曜日なのです。
試合が終わって、１時間以上（渋滞がすごかったの。。）バスに乗って疲れきってセントロに到着したのは夜の７時ごろ。
主人が母の日だからとアイスクリームとチュロスを買ってくれました。
Facal ファカルというお店。
ここ、有名なお店で前から行ってみたいと思ってたんです！
1882年に創業したウルグアイで最も古いダウンタウンのカフェバーなんです。
店の外には伝説のタンゴ歌手、カルロス・ガルデルの等身大の銅像があります。
そしておびただしい数の南京錠に囲まれた噴水が。
2月にこのお店の前を通ったときに撮った写真がこちら。
バレンタインシーズンだったのでチョコレートファウンテン仕様になっていました。
南京錠に２人の名前と日付を書いて柵にかけると、その恋が叶うとかなんとか。
もちろん、恋人同士でかけても永遠の愛を得ることが出来るみたいですよ。
さて、まずはアイスクリームを注文しました。
わたしはバナナスプリットとマラクシャとフラゴラの3種類。
子供たちはリモンとチョコレートとフラゴラの３種類。
ウルグアイに来てアイスクリーム食べたのこれで3軒目ですが、ここ、いちばん美味しかった！
めっちゃ疲れてたんもあってかもやけど、ここのバナナスプリットめちゃくちゃ美味しい！
バナナスプリットの定義ってバナナとドゥルセデレチェ（アルゼンチンやウルグアイでよく食べられているミルクジャム）のアイスクリームだと思ってるんですがあってます？
ブエノスで食べたバナナスプリットだとAbuelo Goyeがわたしの中で一番だったんですが、それを超えてきた～！
バナナスプリットってドゥセデレチェが入ってるから甘すぎるところが多かったんですよね。
全体的にはブエノスでいちばん好きだったアイスクリーム屋Freddoも超えてきたかも！！
感動してるところへ揚げたてのチュロスが来ました。
これがまたしてもめちゃウマ！！
アルゼンチンのチュロスとはちょっと違う、いやだいぶ違う！
アルゼンチンでチュロスを美味しいと思ったことが一度もなかったのですが、ウルグアイのチュロスってめっちゃ美味しくない？
そういえばペニャロールのファン感謝祭の日にスタジアムで食べたチュロスもなかなかのウマさだったのを思い出した。。
ペニャロールの本拠地カンペオンデルシグロで売ってるチュロスはこちらの記事で紹介してます。
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ウルグアイの２大サッカークラブのうちの１つである、Club Atlético Peñarol ペニャ ...
今宵はウルグアイのチュロスの美味しさに目覚めた夜だった。
もし、モンテビデオでオススメのアイスクリーム屋さんやチュロス屋さんをご存知の方いらしゃいましたらぜひ、教えてくださいね！