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映画『生きてこそ』の被害者はウルグアイ人だった!アンデス1972博物館に行ってきた

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飛行機事故の映画といえば、私にとって1993年公開の『生きてこそ』、これがまっ先に思いうかぶ。

10代半ばだったと思うが、家族と観て、かなり衝撃をうけた作品だった。

ウルグアイに移住してから、この映画の題材である飛行機事故の被害者がウルグアイ人だったことを知り、その博物館がモンテビデオにあることも知り、ずっと行きたかったMuseo Andes1972へ、先日、ついに行くことができました!

ウルグアイ空軍機571便遭難事故とは

1972年にウルグアイのラグビーチームの選手、その家族たちと乗員、計45名を乗せたウルグアイ空軍機がチリで試合をするためにアンデス山脈を超えようとしていたときに峰にぶつかり、遭難した事故。

72日にも及ぶ過酷な雪山でのサバイバル生活の末に、奇跡的に16名が生還した。

生還者たちはどのようにして72日間もの間、生き延びることができたのか、その内容があまりにもセンセーショナルで多くの物議を醸す。

多くの書籍があり、映画化もされている。

私が観た映画『生きてこそ』の原題は『ALIVE』

スペイン語のタイトルは『VIVEN』

Museo Andes1972

主人の仕事の休みと博物館の休みが重なり、ずっと行けなかったんですが、ついに念願のウルグアイ空軍機571便遭難事故の博物館を訪れることができました!

入るとですね、受付の方からスペイン語か英語で説明をしてくれます。

入場料は大人1人300ペソ(2020年11月現在)、子供は無料でした。

館内には日本語の案内はなかったですが、カウンターのモニターにだけ日本語案内があり、事故の要約を表示してくれました。

このモニターをスマホで撮っていいか、訊いたんですが、モニターも館内も写真はいいけど、動画は撮影しないで、と言われました。

地下のスペースで短時間の事故のドキュメンタリー映像を見ました。

音声はスペイン語、英語の字幕つき。

ボタンを押すと事故のポイントが光るパネルでガイドさんがスペイン語で詳しく説明してくれました。

うちの子供たちが食いついたのは、ここだけでしたね~。

あとはレゴ風なおもちゃの置いてある遊戯スペースでずっと遊んでました!

さすがに小学生の子供には重たいテーマすぎました。。

事故に遭った空軍機のミニチュア模型。

 

乗員乗客45名がどこに座っていたか、どうなったかを示したパネル。

事故の経緯を示すパネル。

機体は峰に接触したあと、真っ二つに切り裂かれた。

墜落地点の航空写真。

チリとアルゼンチンの国境にそびえる南アンデス山脈。

こんなところで72日間も生き延び、生還したなんて本当に驚きやし、賞賛しかありません。

これ!金属の板を使って、雪を溶かして飲み水を確保するの、映画で見た!

雪原では、雪に反射する太陽の光で網膜が焼かれ、失明する危険があるらしく、サングラスは必須アイテム。

機体に使われていた断熱材を利用して寝袋を作ったんですよ。

これを持って、助かるかわからないけれど、命を懸けて山越えに挑んだんですよね。

考えただけでも怖すぎる、行く決意した人、ほんますごいって思う。

まだ比較的体力の残っている男性3人が、決死の遠征に出発して、9日後に人と遭遇して助かるんですよ。

これが事故発生から72日後のこと、もう奇跡以外の何ものでもない、すごすぎる。

なぜ彼らが72日もの間、生き延びることができたのか。。

それについては映画や書籍、wikipediaにも記載されています。

賛否両論ありますが、私だったら。。私の家族だったら。。といろいろ考えさせられる事案です。

命について、生きるとは。

ぜひ映画『生きてこそ』を見て、この博物館を訪れてみてほしいな、と思います。

 

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