今回は前回の記事ブエノスの主要観光地を周遊できる2階建てブエノスアイレスバスに乗ってみた・その①の続きです。
バスから見える景色をアップします。
普段は見ることのできない、2階からの景色がとても新鮮で気持ちいい!
ポロ競技場
日本ではあまり馴染みのない競技であるポロですが、アルゼンチンではとても人気があるそうです。
なんでもアルゼンチンは世界ランキング1位の実力なんだとか。
Monumento a los Españoles(スペイン人記念碑)の停留所で青&赤コースのバスに乗り換えます。
何人か人がいたのですが、なぜかいちばん前の席は空いてました。
いちばん前って思ったより人気がないのかしら?
うしろの方が窓越じゃない景色が見えて、開放的なのかも?
でも、やっぱりわたしはいちばん前にすわりたい~。
コロン劇場
パリのオペラ座、ミラノのスカラ座とならぶ世界3大劇場の1つに数えられています。
カビルド
スペイン植民地時代における市参事会 (市町村議会)のこと。
カビルドについては過去記事5月広場にあるカビルド(旧市庁舎)に入ってみたに詳しい説明があります。
カサ・ロサーダ
アルゼンチンの大統領が執務する大統領官邸のこと。
カサ・ロサーダについてもカサロサーダの週末限定ガイドツアーに参加してみたに詳しい説明があります。
後ろから見たカサロサーダ。
向こうに見える白い塔はブエノスアイレスの代表的なモニュメント、オベリスク。
セントロと呼ばれる中心地はまさに南米のパリと呼ばれるにふさわしい古くて素晴らしい建物が並んでいます。
Teatro LICEO リセオシアター
ブエノスアイレスで現存する最も古い劇場だそうです。
国会議事堂
建物の下に柱があって、雨でも塗れずに歩ける歩道。
ブエノスアイレス近代美術館
レサマ公園とロシア正教会
Museo del Cine/La Usina del Arte 映画博物館・芸術製作所
ボンボネーラ
ブエノスアイレスを代表するフットボールクラブ・ボカジュニアーズの本拠地。
ボンボネーラについては過去記事アルゼンチンを代表するサッカークラブ、ボカジュニアーズの本拠地ラ・ボンボネーラに行ってきたで詳しく説明しています。
カミニートにある今は使われていない線路。
ニコラス・アベジャネーダ橋
ボカ地区にあるマタンサ川にかかる橋。
赤い橋もグレーの橋もどちらもニコラス・アベジャネーダ橋と呼ばれている。
グレーの方は今は使われていない古い運搬橋。
近くで見るとすごい迫力です。
ボカのカラフルな町並みと石畳の通りにあるフェリア。
ボカ地区への入り口であり出口でもあるMarqueta Barrio La Boca。
レサマ公園の向かいにあるおもしろい広場。
ウルグアイへ渡ることのできる船、Colonia expressコロニア・エクスプレスの乗り場。
Puerto Madero プエルト・マデーロ
プエルト・マデーロの運河。
ムヘール橋が向こうに見える。
プエルト・マデーロは近年、再開発されカジノや高級レストランが立ち並び、赤レンガの倉庫と運河の景色がとってもオシャレなのですが、このバスツアーでは運河より一本奥の道路を通過するだけだったのであまりこのエリアを堪能することはできませんでした。
赤レンガの倉庫も横からチラッと見えただけでした~。
ここはこのバスツアーいちばんのガッカリエリアかも。。
ウルグアイへ渡る船、BUQUEBUSブケブスの乗り場。
ブエノス・アイレス アボガシア大学
突如現われた大きな花!
ステンレスで出来たこのお花は、時刻により花弁が自動開閉するらしい。
この時は夕方だったのでもう閉じかけてますね。
この後、MALBA(以前に草間彌生さんがここで個展を開催されたという美術館)前の停留所で降りようとしたらバスの添乗員さんに「緑コースに乗り換えるならもう終わったわよ」って言われてショック。。!
時計を見ると午後5時5分。。パンフレットを見ると緑コースのバスの最終出発時刻が午後5時!
現在の最終バスの時刻はもう少し遅いようですので各自、ネット等でご確認ください。
あぁ、あと5分早かったら乗れたのに。。しかし、このまま乗っていても仕方ないのでとりあえずバスを降りました。
運よくMALBA前に自宅近くまで行くコレクティーボ(市バス)のバス停があったので無事に帰宅することができました。