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2018ロシアW杯の最後の切符を手にしたペルー代表の監督はアルゼンチン人

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15日、ペルーのリマでロシアワールドカップ最後の切符をかけたペルー対ニュージーランドの試合が行われました。

結果は2-0でペルーが勝利し、なんと9大会36年ぶりにW杯への出場を決めました。

このペルー代表を指揮したのはアルゼンチン人のリカルド・ガレカ監督。

ペルー代表の監督がアルゼンチン人というのは知っていたのですが、このガレカ監督とペルー代表に因縁があることは知りませんでした。

31年前のメキシコW杯の南米予選でアルゼンチン代表としてペルー代表と対戦したガレカはその試合でゴールを決め、アルゼンチンはW杯の切符を手にし、ペルーは敗退。

その後、9大会36年もの間、ペルーはW杯に出場することができずにいたのである。

その因縁の選手を代表の監督に迎え、見事W杯出場を果たしたペルー代表。

なんとドラマチックな展開なん!

しかもW杯出場にかけての国を挙げての執念はすさまじく、試合の同日に国立競技場で開催予定だったグリーンディのライブをニュージーランドとの試合に使用するために別会場に変更したというのだから驚き!

この1試合を逃したら、次いつ行けるかわからんもんなぁ。

ここまで必死になるんやな、南米のサッカーにかける情熱ハンパない。

ここまでして掴んだロシアW杯の切符。

ペルー代表のアルゼンチン人監督の手腕、見ものです!

 

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