アルゼンチンは主食が牛肉と言われるほど牛肉の消費量が多い国です。
それを裏付けるかのように街中にParrillaパリーシャと呼ばれるアサード(アルゼンチン風BBQ)のお店があり、いつもたくさんの人で賑わっています。
今回、そのパリーシャの今年のNo.1を決めるコンテストが行われるというので行ってきました!
開催場所
ブエノスの観光名所の一つ、オベリスコのある世界一幅の広い道路と言われるAvenida 9 de Julioアベニーダヌエベデフリオ(7月9日通り)を封鎖して行われていました。
コンテストは写真の優勝カップのある緑のエリアでのみ行われ、一般人は参加できませんでした。
赤いエリアにたくさんのパリーシャが出店しているのでそちらでいろんな肉料理を味わうことができました。
飯テロ
どんどん焼かれる大量のお肉たち!
これはチョリソと言われる辛くないソーセージで、これをパンで挟んだものがアルゼンチン名物チョリパンです。
セントロ(ブエノスの中心地)のパリーシャなんかでよく見かける、子羊の丸焼きもあった!
肉・肉・肉の肉祭り!!
飯テロ2・食べたもの
tapa de asadoタパデアサード 100ペソ。
塩かげんが絶妙!中はうっすらピンク色のちょうどいい焼き具合でめっちゃ美味しかった!
Sandwich de vacioサンドイッチデバシーオ(あばら肉の骨のない肉のサンドイッチ) 1つ70ペソ。
ちょっと焼き具合が甘かったけど美味しかった!!
Choripanチョリパン 70ペソ。
パンが柔らかすぎてイマイチ!
もっと普通のフランスパンで良かったのに、いいパン使ったんかなー。
Sandwich de entrañaサンドイッチデエントラーニャ(牛ハラミのサンドイッチ) 50ペソ。
しっかりお肉の味がして、柔らかくてめちゃウマ!!
感想
お肉はさすがに毎日パリーシャで焼いている男たちが焼いているだけあって、どれも美味しかったです!
でも、でも。。並ばせすぎ!!
あるお店ではCAJA(レジ)でまず注文するのに30分並び、受け取りの列に1時間半。。合計2時間も並びました。
わたし、日本でも食べ物でこんなに並んだことないよ。。
並ぶの嫌いな関西人ですから!!
しかもやっと受け取れると思ったら、買ったCostilla asadoという料理がないからとTapa de asadoという料理を渡されました。
主人いわく買った肉より安い部位のお肉だそうで。。まぁ美味しかったからいいけどさ。。
値段も割高だし、もう来年は行くことないかなぁって感じです。
まとめ
とにかくすごい人・人・人で、並ぶのに疲れ果てました。
たぶん来年もこのイベント(Campeonato Federal del Asado)あると思いますので、行きたい人は始まる時刻きっちりくらいに行くのが賢明かと思います。
でも早く行ってもお肉焼けてなさそうな感じもしますが。。
今回、わたし達は11時開始で1時くらいに行ったのが間違いでした。
一番人が多い時間だったように感じます。
いろんなお店のいろんなメニューがいろいろ食べ比べできるので、並ぶのさえなければとっても楽しいイベントでした!
ぜひ、興味のある方は行ってみてくださいね!