アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのど真ん中にはBosques de Palermo(ボスケスデパレルモ)パレルモの森と呼ばれる広大な公園があります。
わたしはいつも人に説明するときにブエノスアイレスのセントラル・パークと言っています。
ニューヨークのセントラルパークのようにきっちり長方形ではないですが、大都会の真ん中にあるし、大きな池があって本当にセントラル・パークのようなんです。
って、わたしセントラル・パーク行ったことなかった!!
アメリカのドラマ、ゴシップ・ガールで見たことあるくらいで。。
でも、でも、でもこのパレルモの森、大都会の真ん中にあるとは思えないくらい開放的でのんびりできてセントラル・パークにも負けない(たぶん)くらい素敵な公園なんですよ~。
パレルモの森では馬車に乗れる!
わたし、実は10年前に新婚旅行でブエノスアイレスに来たときにこの馬車に乗りました。
こっちに来てからこの馬車を見かけなかったので時代とともになくなってしまったんだな。。と思っていたのですが今も走っているのを見てとても嬉しかったです。
パレルモの森にはPaseo El Rosedal(パセオエルロセダル)と呼ばれるバラ園があり、なんと無料で入ることができます。
開園時間は8:00~18:00で、月曜日は定休日のようです。(変更される場合もありますので、各自でご確認ください。)
猫足ならぬライオン足?の飾り鉢!
猫好きにはたまらない~。
池にはたくさんの野鳥がいて、バラに飽きた子供たちは大喜び!
持ってたクラッカーをあげました。
池には白い可愛らしい橋が架かっていて、とってもロマンチック!
もちろん渡ることができます。
独身ならば、ぜったいボーイフレンドとデートするよね~。
妄想ふくらむ、ふくらむ。
池ではボートに乗ることもできますよ~。
この池の周りでたくさんの人がジョギングしたり、サイクリングしたり、ローラースケートしたり、トレーニングしたり、座ってマテ飲んだり、思い思いの時間を過ごしています。
公園でマテをしながらのんびりする時間がわたしにとっていちばん幸せを実感できる時間です。
旅行でブエノスアイレスに来るかたは、なかなか時間をとるのが難しいと思いますが、ぜひ公園に行ってのんびりした時間を過ごして欲しいなぁ、と思います。